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上の顎の骨が少ない方への
解決策 サイナスリフト
解決策 サイナスリフト
サイナスリフト
ソケットリフトと異なり、インプラントを埋入する穴とは別の部分からアプローチする方法です。骨を作るスペースを直接目で見て確認が出来るため手術の確実性は高いといわれていますが、術後の腫れなどがソケットリフトより大きいことがやや難点です。
特に骨が少ないケース(一般的に3mm以下の場合)や一度に多くのインプラントを埋入する必要がある場合には、このサイナスリフトが有利な場合があります。
サイナスリフト 治療の流れ
治療イメージ | コメント |
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1.上顎洞側壁の骨に、ダイヤモンドバーで刻みを入れていきます。 |
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2.粘膜(シュナイダー膜)を穿孔しないように注意しながら、側壁の皮質骨を除去します。 |
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3.専用の器具を用いて、慎重にシュナイダー膜を剥離して持ち上げます。 |
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4.サイナスリフトによって作ったエリアに、インプラントを埋入していきます。インプラントの初期固定に問題がない場合は、同時埋入ができる場合もあります。 |
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5.インプラント埋入後、残ったスペースに自家骨や人工骨などの骨補填材を填入し縫合します。状況により、皮質骨を外した部分に細胞遮断膜(再生膜)を使用(GBR)することがあります。尚、事前にCT撮影(実費)が必要になります。 |