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- 2010年08月31日
前歯部 一番目立つところの審美インプラント ~
おはようございます。 中川歯科 ペリオ・審美インプラントセンター の中川雅裕です。
本日は 歯周病・インプラント関連の手術を2ケース行いました。
① 比較的骨がある所へ1本だけ。インプラントを入れた後、少しだけ人工骨を足しました。こうすることにより長期的に安定した状態を維持することができるようになるのです。
人工骨を使用する場合でも、簡単なケースの場合は 腫れたり痛んだりすることはありませんのでご安心ください。
② 非常に難しいケースでした。
前歯の審美インプラントですが、骨の量の問題やインプラントが入れられるスペースの問題など、今までの知識と技術を総動員して治療にあたっています。
時間のそれなりにかかってしまいましたし、ただ患者さん自身が綺麗になりたいという意識を非常に強くお持ちなので、頑張って頂くことができました。
少なくともことも手術中の痛みがないからだと思います。
手術中は腫れや痛みができるだけ出ないように心掛けましたが、患者さんがつらくないことを祈っています。
話変わりまして、、先週仮歯までセットしたインプラントの途中経過をアップいたします。
仮歯を入れたばかりの写真ですのでまだ歯ぐきは煮詰まっておりませんが、今後治療を進めていくことにより
天然歯とインプラントの違いがわからなくなる
と確信しています!ちなみにインプラントと天然歯が互い違いに入っています。
このケース、審美性と長期安定性を得るために 実はいろいろなことをやらせて貰ってます。細かいことは別な機会に・・・。
やはり審美部位のインプラントだけは、きちんと研鑽を積んでいる その道のエキスパートに相談することをお勧めいたします。
でも どこへ通ったらいいのかの判断は本当に難しいですのですね。
相談だけでも結構ですし、実際に中川歯科へ足を運んで頂けたら有効なお話ができると思います。
← 初回来院時。
お世話になっている技工士さんからのご紹介です。大切なご友人を紹介して頂き誠にありがとうございます。
「見た目を綺麗にしたい」 ということですので、現存のセラミックをやり直す計画ですが、実は具合がよくない歯があるのです・・・。
← インプラントの上の仮歯セット。
インプラントは天然歯が互い違いに入っています。これから左右の歯の長さを徐々に揃えていきます。
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