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- 2010年11月01日
歯の隙間をインプラントで簡単に埋めましょう
こんばんは。 中川歯科 審美インプラントセンター の中川雅裕です。
こちらのサイトは久々の更新となってしまいました。
現在、インターネット関連で4つの記事投稿を生業としています。
メインはこちら となりますが、最近友人の紹介で アメブロ にも手を出し始めました。こちらは日常の些細なことを更新していけばよろしいと思いましたが、いざ書き込みをしようとすると これがなかなか難しい。結局、中川歯科のサイトのコピペに近い投稿に成り下がっています。
まだまだ、修行が足りないようです(笑)
さて、歯のない部分への一つの治療方法として インプラント があるわけですが、ちょっとしたところに注意を払うのが中川歯科流!
今日はそんな話です。
← 初診時。歯がないところへはインプラントをするのですが、手前の歯もあまり美しい状態ではありません。また、3番4番の間に微妙な隙間が空いていますね。
患者さんと相談の上、インプラントを利用してその隙間を埋めるように歯を動かすようにしました。
↓ 矯正 というと針金というイメージがありますが、この程度であれば針金は使いません。インプラントをアンカーにして、ゴムの弾力を利用して歯を手前に押していきます。
左より 術前・術中・術後
← 真ん中の歯は上に伸びており、また金属をなくす(患者さん希望)ためにセラミックで治療します。写真はPR(仮歯)に変えたところです。
↓ セット直前の口腔内とセラミッククラウン。今回は メタルセラミック を使用しました。個人的には・・ジルコニアを大臼歯に使う機会は減ってきてしまいました。悪いという意味ではなく、好きではないということです。
← 完成したところ。手前にあった隙間は無事に埋まりましたね!写真で見る限りは色がやや暗めだとは思いますが、白くて浮いてしまうよりはいいと思っています。患者さんは気に入ってくれているようです。
5番の近心はもう少し張らせたほうが良かったかも知れません。
インプラントには不安があるのだけど・・・などに関するご質問は
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からご質問ください。インプラント以外の内容についてもどうぞ・・・。
ご質問、お待ちしております。
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