審美治療とは・・・？　メタルセラミックとラミネートベニア

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午前診療 (9:00∼13:00)	○	○	○	○	○	○	×
午後診療 (14:30∼19:00)	○	○	○	○	○	×	×

こんばんは　中川歯科＠八王子です

暑いですね、暑い・・・熱い・・・！！一気に夏が来たような気がします。
皆さん、「あれ、何でセミが鳴いてないの？」てな感じではないでしょうか？

最低限の節電には協力しつつも、診療中に暑いと集中できませんので強めのクーラー使用となっています。す、すいません・・・

さて、本日セットした、これまた自然な感じで違和感のないセラミックが完成いたしました！！！

患者さんはずっと昔から通ってきて頂いている素敵な女性。正に人生を謳歌しているといった感じのSさん。

下の歯が凸凹ということで随分前にセラミックを入れた下顎の前歯・・・
徐々に色が合わなくなってきたのでやり変えて綺麗にすることしました。

↓　今回手をつける前の状態です。昔はこれでよかったのかも知れませんが、今となっては色の不一致がかなり目立ちますね。歯並びなど全体のバランスも決して良い状態とはいえません。

↓　歯周病のケア、抜歯などを経て、完成したメタルセラミック。やや不均等な色の歯となっていますが、全て回りに同化させるために周到に準備された色づけとなっています。

↓　やや白いと思いつつ、患者さんはこちらのほうが綺麗だと満足しているご様子・・・全体のバランスは充分取れていると考えます。

↓　本来であれば矯正や歯周形成外科をして、もっとバランスの取れた状態を目指したいところでしたが、患者さんの要望によりこの状態をゴールと設定しました。右上の２番にラミネートベニア画ほど個されています。
毎日、どこまで治療をするべきなのだろうか？と考えながら生きています。
あまりに高いハードルを課してしまうと、逆に患者さんが疲れてきてしまいます。
時機能的の問題ない程度の "落とし所" のほうが患者さんにとって楽であるし、それゆえ満足感も高いという事がしばしばあります。