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- 2011年01月31日
前歯部の審美的なインプラント ついに完成 その2
おはようございます 中川です
昨日の打合せは、大変、有意義に終わることが出来ました。休みに日に私の家の近くまでわざわざ来てくれた、I君・・・有難う!今後とも、よろしくお願いしますね。
さて、前回の続きです
ZR customized Abutment
見える部位に関しては、ジルコニア以外の材料を検討する余地はありません。審美性重視ですね
Soft tissue Sculpting
手術時の傷(瘢痕)が残っている点が非常~に 残念ですが、これに関しては時が解決してくれるものと確信しています。
最低限の仕事:歯肉の厚みの確保、適切な歯冠長の回復 はできましたね・・・
現在であれば、少し違ったアプローチ ~ よりベターな結果 だったと思いますが、その点については患者さんにもキッチリと説明しております が・・・切開線の設定に問題がありましたので、深く反省しています。
Final prosthesis Delivery
ちょっと明度が低い・・・
オールセラミックなので、最終的にセメントで調整したいと考えています。
Evaluation of NobelActive
このインプラント・・・ポジションの調整が難しく、埋入時に苦労した記憶があります。
確かにインプラント周囲の骨はなくなりませんが、NobelActiveが優れているというよりは、単に・・・
IAC(インプラントアバットメントコネクション)の様式がフリクションフィットだからですね!
骨がなくならないことは、大変素晴らしいことだと思いますが、適応症例を選ぶべきです。
ではでは・・・
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