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- 2011年02月01日
インプラント と セラミック(かぶせ物) の構造 ~審美インプラント~
こんばんは。 中川歯科医院 の中川雅裕です。
こちらのブログ もよろしくお願いいたします
患者さんにインプラントの説明をすると、よく(今日もです)質問されることがあります。
「インプラントは差し歯(セラミック)と どう繋がっているのですか」 と・・・
我々からすると、写真や絵、デモ用の模型や動画などを使って、丁寧に説明しているつもりなのですが、中々理解していただくのは難しいようですね。
今日は、そんなお話です。
↓ 骨の中に埋まっているインプラントを上から見たところです。この状態で出血などが無い健康な歯ぐきの状態が望ましいです。4つの穴の真ん中辺に見える穴がインプラントのねじ穴です。
↓ インプラントに インプレッション・コーピング と呼ばれる 型を採るためのパーツを連結します。
↓ 出来上がってきた、アバットメント と呼ばれる土台を取り付けたところです。
白い色のは ジルコニア : 主に前歯など見えやすい部分に使用します。値段がやや高いです。
金属は チタン : 一般的な材料で、信頼性は一番あるといえます。色が透けてしまうので、前歯にはあまり使用しなくなりました。
↓ アバットメント を口腔内のインプラントに取り付けました。
この上にセラミックをセメントでつけていくのですが、今日はここまでとします。
明日以降をお楽しみに・・・
中川でした!
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