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- 2011年06月18日
インプラントの型採りについて・・・
こんばんは 中川歯科@八王子市です
最近(今週)は、同業の先生との会合が続いておりまして・・・少々疲れ気味ではあります。
そんな中、毎日といっていいほど手術の多い今週でもありました。
実際、今日も2つのオペがありました。
①歯周病に対する再生療法
②歯周病に配慮した審美的歯周形成外科
②は簡単ですが、①は本当に時間が掛かります。今日は2時間程度かかりましたが、術中の痛みはありませんよ、だって麻酔をきちんとしますから・・・さすがに患者さんはややお疲れでしたが・・・(笑)
さて・・・・
インプラントは手術をしたらそれで終わりというわけには参りません。
インプラントが骨とくっついた後、必要に応じて仮歯を作ったり、あるいは(簡単なケースでは)最終
的なセラミックを作ったりします。その時に避けて通れないのは 「型採り」
我々は毎日出来る限りエラーのない診療を心がけています。
そういう意味で言うと、型採りは最終局面では一番大切なプロセスだと断言できます!!
↑
インプラントの印象(型採り)です。これは仮歯の印象ですが、それでもしっかりとシリコンという精度と値段の高い材料を用います。仮歯だといっても、手抜かりがあってはなりませぬ!
ちなみに2本に角度がついているのはわざとですから・・・笑
意図的傾斜埋入と呼ばれてます。斜めに入れることで骨を作らないで済ませたり、治療期間を短縮できたりします。結構テクニックが必要だったりします
中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行っております。
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで説明いたします!
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