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- 2011年08月09日
週末は5D アドバンスセミナーでした・・・インプラント と GBR
こんばんは 中川歯科@八王子です
今日から、休み明けの診療を開始いたしました。
休み中は患者さんにトラブルがないか心配しておりましたが、復帰初日、特に大きな混乱もなく診療を進めることができました。
スタッフもいつもどおりに動いてくれましたし(上手く充電してきてくれたのでしょう)、また、私個人は後述するセミナーに参加した関係上、休みボケは皆無といってもいいでしょう!
さて、休みは全部で6日間あったのですが、終わりの2日間は5Dジャパン アドバンスセミナーを行っていました。
1年を通して行われるこのセミナーも残すところあと1回だけとなってしまいました。正直寂しい気持ちで一杯ですが、ここでできた新たな友人たちと一緒に今後も頑張っていきたいと思っています。
※今回の画像は、もう見えているかも知れませんが、人によっては気持ち悪いと感じるかも知れませんので、お気をつけ下さいね。
さて、9回目となる今回のメインテーマは、骨が極端に少ないケースにおける骨の作り方(GBR)。
インプラントはぎりぎりの骨に無理やり入れてもとりあえずは噛めるようになりますが、それでは長期に渡って安定した状況を保つことができません。
骨がなくなる ⇒ それに伴って歯肉もなくなる ⇒ 磨きにくい環境に陥る ⇒ インプラントが感染する
だから、大変なんですが、10年後20年後を見据えてしっかりと足りない分の骨を補う必要があることをしっかりと理解してください。
↓ 初日の実習で使用した豚の下顎骨。オペの練習をするときは良く用いられます。もう100体くらい使ったかも・・・もちろん人間の口の中とは違うのですが、イメージを捕らえるには大変役に立ってくれます。
↓ 一転 2日目に使用したプラスティック製の上顎模型と人工骨を守るチタン製のメッシュ。これを上手く曲げるのが難しくって・・・
↓ 初日終了後の懇親会にて
左:5Dでは先輩の、現インストラクターDr.鈴木健造
右:4期受講中の栃木の丹野先生。かなりのやり手です・・・
ということで、また新たな知識と技術を習得してきた中川でありました。
中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行っております。
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで説明いたします!
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