セラミックにまつわる話 ~清掃性について

こんばんは 中川歯科@八王子です

昨日は暑い一日でしたが、今日はひと段落、やや涼しかったですね・・・それでもクリニックではクーラーを使用していました。

なぜなら、今日は4ケースのオペをやりましたから・・・そう考えると、僕にとってはなかなか熱い一日でした!w
いつもの通り、オペの写真は皆さんのお好みではないと思いますので、お出しできません・・・

しかし、全てのケースで予定通りの結果を出すことができたと思っております


さて、今日は・・・セラミック審美の話(いつもですかね?w)です!

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最近は前歯にはオールセラミックを用いることがほとんどですが・・・ケースによってはまだまだ、メタルセラミックも使っています。(僕の場合、骨は奥歯にはメタルセラミックが第一選択なのですが・・)

今日の写真は、出来上がったメタルセラミックを3カ月仮付けにしたケースのものです。

一般的に、仮歯の材料であるレジンよりも(当たり前ですが)セラミックの生体親和性の方がが高いため、歯ぐきの状態は仮着中にどんどん成熟していきます。

奥歯の場合は、歯と歯の間に歯間ブラシが入るだけの隙間をあえて空けておくで、ご自分でお手入れがやりやすいように作ることが一般的です。


一方前歯の場合、清掃性はもちろんですが、同時に審美性も確保しなくてはなりません・・そうなると歯間ブラシが通る隙間はあまり芳しくありません・・・

具体的には、デンタルフロスかスーパーフロスという、ひも状のものを歯と歯の間に通して頂きます。前あは磨きやすいので比較的簡単ですよ・・面倒くさいのは事実ですけどね・・w

写真の患者さんは多くの歯を失われており、私がインプラントとセラミックを用いて全ての治療させて頂きました!

もちろん、何でも食べられるし、見た目も綺麗になったと大変喜ばれておられます。

最後になりますが、このような綺麗な状態の歯ぐきは、もちろん私の治療によるところもありますが、最も大事なのは患者さん自身の手入れが良いことで獲得される状態だということです。私一人の力では、到底成し得なかったと思っています・・・

では・・・VIVA!

中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします

お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで丁寧にご説明いたします!


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