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- 2012年07月05日
ダイレクト・ボンディングの効果
おはようございます 中川歯科@八王子 中川雅裕です
7月に入り、早くも4日が立ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
局地的な豪雨があったりしましたが、今年は空梅雨だったような気がします。
もうしばらくすると本格的な夏到来・・・実は、暑いのは苦手だったりします
本日はインプラントに関連したオペが2件ありました。どちらも上手くいったので、後は患者さんがつらくないことを祈るばかりです。
さて、本日の写真はDB(ダイレクト・ボンディング)です。最近は、保険・保険外を問わず、金属を使った治療をする機会が少なくなってきました。代わりに登場するのは、レジンと呼ばれる樹脂ですね!
レジンの特徴を簡単にまとめてみました
①歯と同じ白い色をしているため、審美的である
②光を当てて固めるという性質があるため、原則として虫歯の部分のみ以外を削る必要がない
③樹脂自体の性質として、数年で変色や摩耗などが起きてくることが多い
④樹脂の表面は勝った苦ではないため、汚れ(プラーク)がつきやすい
実際は、上記の利点・欠点を頭に入れた上で、治療方法を検討していくことが多いです。
で、今日のケース・・・
数年前に保険のレジンを詰めたということですが、患者さん自身の噛む力が強いせいか、レジンの部分はかなり摩耗してきています。
こんな状態を長く続けていると 『噛み合わせ』 がおかしくなってしまいます(レジンの部分は相方の歯と全く噛んでおりません)ので、そろそろやり変えが必要となっていますね。
今回は、治療直後のいい状態が長く続く ダイレクト・ボンディング で
やり変えることにしました。
大変綺麗になったと、患者さんにも喜んでいただくことができました。治療は一回だけの来院、約1時間弱と利便性も高いですね!
銀歯が気になる方々、この夏は ダイレクト・ボンディング で綺麗にするというのはいかがでしょうか?
中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで丁寧にご説明いたします!
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