片側のセラミックの難しさ・・・その1

こんばんば 中川歯科@八王子です


今日は沖縄から見えた患者さんの長時間の治療をしたので、意外と忙しい一日でした・・・

最後の方にインプラントの手術が入っていましたし・・・もっとも私の場合、どこに手術が入っていてもそこで” 『外科スイッチ』 が勝手に入るので、それほど苦になりませんが・・・w


さて、前歯のセラミック治療において一番難しいのはどのような状況だと思いますか?

・一度にたくさんの歯を治療することでしょうか?

あるいは・・・

・逆に少ない本数にセラミックを入れる場合でしょうか?


どのような状況でも簡単なケースは一つもありませんが、特に難しいのは本数にかかわらず左右どちらかだけの前歯をセラミックで治療するケースです・・・

↓ まずは写真をご覧ください
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古いセラミックを外して、既に型どりまで終わっている状態です。
最初の治療で根管治療が適切になされていなかったが故に、歯が茶色く変色しています(先端よりの白い材料はレジンという合成樹脂です。今は、挿し歯に対して歯を破壊する金属の心棒は一切用いることはありません。グラスファーバーを用います)

さて、まずこの変色がこのケースの難易度を飛躍的にアップさせています。
オールセラミックを用いて修復するのですが、透明度が高いので土台となる歯の変色の影響を受けやすいからです・・・

最終的にどうなったのでしょうか?
一体何が難しかったのでしょうか?

次のブログでお見せいたします

では・・・VIVA!

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