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- 2012年11月21日
ラバーダムの有効性について 実践編
こんにちは 中川歯科@八王子 中川雅裕です
前回は 『ラバーダム』 の重要性についてお話ししました。
本日はラバーダムを使用した実際の審美治療をお見せしていきたいと思います。
↓ 治療前の前歯の状態です。真ん中の前歯2本が差湯対象でないことを気にされていました。出来るだけ歯を削ることなく綺麗にして欲しいというご依頼でしたので、迷わずダイレクト・ボンディングをお勧めいたしました!
↓ ラバーダム装着後、レジンの接着度をますための "エッチング" という作業をしているところです。歯の表面を一層融解させる酸を用いますので、関係のない部分は白いシリコンで覆うことで保護しています。この後、歯の表面を丁寧に水で洗い、接着剤を塗っていきます。
治療完了後、約2週間経過時点です。曲がっていたはずの前歯も真っ直ぐに修正され、また、必要最小限の形態修正を行うことにより左右対称性を獲得しています。
皆さんは、確実な治療結果を得ることのできるラバーダム使用の歯科医院と使用しないクリニック、どちらを選びますか?
中川歯科では、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
納得のいくまで丁寧にご説明いたします!
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