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- 2011年01月14日
ジルコニアのオールセラミック ~ 審美歯科
こんばんは 中川雅裕です
こちらのブログ もよろしくお願いいたします
今日メンテナンスにお見えになった患者さんの前歯・・・
↓ 審美的改善を主訴として来院
#9は破折で抜歯、問題は#10のガムライン・・・矯正は心理的トラウマにより却下
さて、どうしたものか・・・
↓ 結局 歯周形成外科のみで対応
リエントリーも含めて3回のオペを必要としましたが、何とか見られる形にはなりました。
3年経過後ですが、軟組織のみで根面被覆をした#10の唇側歯肉は安定しているようで一安心
セラモメタルと違い、コネクターにそれ相応の大きさを要するZRを使用した結果、個々の歯の独立感を出せなかったことが残念であり、また今後への反省点でもあります
新しい材料が必ずしも優れているということではないということです
ちなみに左右の犬歯には、ラミネートベニアが装着されています
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